我が家にはソマリのほかに、にゃんこがいます。
今日はその中のだし君。
彼は私の最愛のブランと、我が家のメインクーン、まけり君との愛息子。
私がまだソマブリを志す以前に、どうしてもブランの子が欲しくて生ませた子です。
ほんとはこんな無計画に交配しては駄目です<汗
だし君も今年で7歳、そろそろシニア世代と呼ばれるお年頃になってきました。

そんなだし君の様子がなんだかおかしかったのが一昨日の昼間。
前の晩は普通だったのに、その日の昼前からなんだか落ち着きのない様子・・・。
ベッドの隅っこでじっと蹲っていたり、ベッドの下に隠れてみたり・・・。
耳を触ってみましたが、いつもと特には体温は変わらない。
朝はご飯も普通に食べていたし。
ただ、注意してみると、床になんだか点々と水のようなものが落ちています。
拭いてみると黄色い色・・・、おしっこです。
これはちょっとまずい!と、ぷく丸の帰りを待っていつものM動物病院へ急ぎました。
結果は軽度の尿路結石症・・・。
おしっこは出ているので、石がつまっているような緊急事態ではないですが、
絞ってもらった尿の中にはさらさらとした結晶が見て取れます。
きらきらした、細かい砂みたいなのが。
先生には早くに分かって良かったね、と言われましたが・・・。
投薬はなしで、療法食で結晶の改善を図る事にしました。
それとメサジルという尿臭防止のサプリメント。
これは主成分がメチオニンで、目的は尿臭を抑えると言うものですが、
副効果として結石を溶かしたり、改善させたりする効果があります。
あとはみなさんもご存じだと思いますが、たくさんの新鮮な水を
摂取してもらう事。
ただ、だし君、とっても神経質で臆病な子です。
本当はケージに入ってもらっておしっこの回数を正確に把握したいのですが
(水分の摂取量もよく分かるので)、いつもと違う環境におかれると
多大なストレスを感じてしまってご飯を食べようともしません。
しょうがないので、今はリビングで自由にしてもらっています。
ああ〜〜、それにしても軽度とはいえ、尿路疾患・・・。
年齢的にも確かに気にしなくてはいけない年齢にはなってきてはいるのですが、
原因の一つとしてちょっと太り気味な事もあると思います。
肥満の子は、結石になりやすいんですよね・・・。
結晶が改善したらだし君のダイエットを始めなくては・・・。
食事に気をつけていても、水分をたくさん取ってもらっても、
体質的になりやすい子もいるそうです。生まれつき、少し尿道の細い子も。
だし君は、もしかするとそういった体質を抱えていたのかもしれません。
一概にそれだけではないとは思いますが、彼の今回の発症は、
私の無闇な交配にも起因していると思います。
お店からお迎えした子を繁殖ラインにのせないのは、こういった理由もあるからです。
どんな体質なのか?どんな因子をもっているのか?
その子の表面に現れている特徴は、たくさんの遺伝子の中の、ほんの少しの
要素です。持っているものが全て出てきているわけではありません。
何代も、何代も人の手によって管理された子でないと、次の世代に不幸な
種を持ったラインを知らずに作り上げてしまう事があるんです。
今、生まれている子だけがその種の全てではないからこそ、だからこそ
その子のラインの背景が見えないのであれば、無闇に交配をすべきではない。
絶対に。
かわいいわが子の子供が見たいという気持ちは痛いほどわかります。
ほとんど全てのブリーダーさんが、最初はそんな気持ちでブリーディングにトライされて
いるのだとおもいます。
ただ、可愛いわが子だからこそ、その子の血を引く子の幸せをよく考えるべきでは
ないのでしょうか。どんな因子を持っているのか分からないのに、ただただ
可愛いから、という理由だけで命を扱っていいものでしょうか。
最近、お友達のブログで迷いシュナちゃんの緊急保護の記事を拝見したり、
保健所の殺処分の記事を拝見したりして、私たちブリーダーはもっともっと
生み出した命に責任を持って接して行かなくてはいけないのではないかと
痛感させられました。
ペットショップという場所も、現実今の日本では運命の家族との出会いの場で
ある事は否定できない事実であると思います。
住環境や経済環境から見て、外国のように動物をお迎えするときはショップではなく
ブリーダーからだけ、というのは現在の日本では無理があるでしょう。
それならば、ホビーブリーダーはお店と、お店はブリーダーともっと歩み寄って、
お譲りされて行く動物たちの毎日が幸せであるよう、その最後も全てが幸せと
愛で満たされているよう、何かしら方法を模索して行くべきではないのかな。
譲ったらそれで終わり、ではそれは生き物ではなく、単なる商品となにも変わらない。
命の輪の中に、少しでも手をつけてしまった以上、それなりの責任と覚悟を
持っていないといけない。
私たちが手渡すこの柔らかな生き物たちは、ご家族にとって幸せの種であってほしい。
そのためにはもっともっと、彼等との向き合い方を考えなくては。
このごろ、お店から迎えた子にお見合いさせてとおっしゃられる方が多いので
(かくいう私も最初はそうでした)、敢えてこんな記事を書いてみました。
なんだか支離滅裂でごめんなさい。
ああ〜〜、とりあえずだし君が早く良くなるようにお水の摂取量を多くしてもらわなくちゃ。
いつもと違うところにおいてある水とは絶対に飲んでくれないくらいに神経質だし・・・。
何か良い方法があれば、アドバイス頂けると嬉しいです<泣


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